1on1を形骸化させないための工夫
多くの企業が導入する1on1ミーティング。しかし「ただの進捗確認になっている」「話すことがなく続かない」という声も少なくありません。1on1を意味あるものにするための工夫を紹介します。
1on1は「誰のための時間」か
1on1が形骸化する最大の原因は、目的の取り違えです。1on1は上司が報告を受ける場ではなく、メンバーのための時間です。メンバーの成長・課題・想いに焦点を当てるという前提を、まず共有することが出発点になります。
進捗管理は別の場で。1on1は「メンバーが主役の対話の時間」と位置づけるだけで、質が大きく変わります。
問いの引き出しを持つ
毎回「最近どう?」では会話が深まりません。テーマに応じた問いをいくつか持っておくと、対話が広がります。
- 「今、一番うまくいっていることは?」
- 「どんな場面でやりがいを感じる?」
- 「私(上司)にサポートできることはある?」
「聴く」に徹する
上司がアドバイスをしすぎると、メンバーは受け身になります。まずは話を遮らず聴き切ること。沈黙を恐れず、メンバー自身が考える余白を残すことが、内省と気づきを促します。
ノアブリッジでは、1on1の設計やマネージャー向けのトレーニングを支援しています。運用にお悩みの際は、お気軽にご相談ください。