心理的安全性は「仲良し」ではない
「心理的安全性」という言葉が広く知られるようになりましたが、「メンバー同士が仲良く、対立のない状態」と誤解されることも少なくありません。本来の意味を捉え直してみましょう。
心理的安全性とは何か
心理的安全性とは、「対人関係のリスクを恐れずに、自分の意見や懸念、疑問を率直に発言できる状態」を指します。重要なのは、それが「居心地のよさ」ではなく「率直さ」を支えるものだという点です。
心理的安全性が高いチームとは、衝突がないチームではなく、健全に意見をぶつけ合えるチームです。
「ぬるい職場」との違い
心理的安全性は、しばしば「基準の高さ」と対比して語られます。安全性が高くても基準が低ければ「ぬるい職場」に、基準が高くても安全性が低ければ「ピリピリした職場」になります。両者が揃ってこそ、メンバーは高い目標に率直に挑戦できます。
リーダーにできること
- 自らの弱さや失敗をオープンにする
- 質問や反対意見に感謝で応える
- 「正解」よりも「問い」を歓迎する
心理的安全性は、施策で一朝一夕に生まれるものではなく、日々のリーダーの振る舞いの積み重ねによって育まれます。
ノアブリッジでは、チームのパフォーマンスを高める組織開発を支援しています。チームづくりにお悩みの際は、お気軽にご相談ください。